(金沢編からの続きになります)
さて、金沢での演奏をすべて終え、
再び勇司さんの運転で、富山へ移動。
途中軽い仮眠を入れたとはいえ、
コンペ、ステージ演奏を挟んで30時間以上の連続活動
勇司さんはこれに加えての運転でしたから、
そりゃあもう顔には疲労の2文字。
富山に入る頃には目に入る看板の文字全てを奇声混じりに読み上げるという狂気を発現させていました
そして着きました、実家。
写真とるの忘れてました。なんせ実家なので。。
荷物を降ろしてすぐ隣の温泉にザバッと入り、
最後の力を振り絞っての宴。

これは翌日の写真かな。
立山御大。。
日本酒!日本酒!と意気込んでいた桃ちゃんでしたが、温泉から帰ると即ぱたんきゅー。そらそーだ。お疲れさまでした。ありがとうね。
私はなぜか全然眠くない、というか眠れないくらいで
最後は一人で黙々と立山御大をあおっておりました。
翌日も私だけ朝早く目が覚め
お昼頃みんなが起き出すまでまったりお母さんと過ごしました
午後からのんびり動きだし、


海沿いをドライブ~~
天気がよく、立山も見えました
海産物のお店でお土産を買って
富山市内のライブ会場へ。
その前に。
北陸に来たのに海の幸を味わわずにはおられんだろう!ということで



どーん。
白えびのかきあげ、お刺身、ぶりの煮付けなどなど
日本酒飲み比べセットとともに嗜み
ライブのお店Oto酒Bar 来望へ。
広くてよく響く、演奏していて気持ちの良いお店でした。
保育園以来の親友から、高校の友達、富山出身のジャズ研の後輩、教会の皆さん、母、
そんな皆さんが見守るなかで東京のジャズ仲間と演奏。
文字通り夢のようでした。
混乱してしまって、話の焦点をどこに合わせていいかわからず
MCがめっちゃくちゃでした(..)
私の人生のひとつの区切りの日となった気がします。歩んできた道を一気に見たような。

教会の皆さんと。
ワイン色のシャツを着ているのが母です。
母には2日間に渡り実家でのおもてなしをしてもらいました、いつもながら本当に頭が上がりません。
お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
できたてほやほやのオリジナル曲なんかもやったり、一番嬉しかったのは、讃美歌ができたこと!
長年の夢が叶った瞬間でした。讃美歌ジャズ。続けていきたいです。
ライブが終わって、また実家に戻り、また宴。

二日目は桃ちゃんも加わって朝まではしゃぎました。

訳わからん動画や写真がいっぱい撮れました。笑いっぱなし。
翌日みんなはそれぞれ次の仕事に向かい、
私は残りの連休を富山でのんびり過ごしました。
(それでも眠れず、布団に入っても一時間で目が覚めたりと、普段いかに惰眠を貪っているか思い知らされました)

近くの山のなかにコストコができていて

人もモノも多かったなぁ。
というわけで、これにて北陸の旅が終了いたしました。
生きてきた大好きな土地で、
大好きなジャズを大好きな仲間と思いきり演奏できました。
神様の恵みとしか言いようがないですね。
感謝です。
この気持ちを忘れず、また新たな日を1日1日積み重ねていこうと思います。
過酷なスケジュールに文句ひとつ言わず(いや眠いーとか疲れたーとかは言っていたけど)、とことん楽しみながら演奏も旅も最後まで盛り上げてくれたメンバー、大好きです!!
コンペ後に聴いた広瀬未来さん、
東京に戻ってYouTubeで聴いたクラークテリー、
涙が出るほどどきどきしました。
ううむ。ジャズトランペット、素敵だなあと。
もっと自由に表現したいです。頑張ります。
みなさま今後とも
よしだカルテット
応援よろしくお願いします(`・ω・´*)

