2/25大塚ドンファンでのリーダーライブ、
たくさんのお客様にお越しいただき、
楽しく終えられました!!

私が普段お客さんとしてライブを聴きに行っている、
大、大、大好きなプレイヤーのみなさんにお集まりいただき
セットリストは悩みに悩んで厳選した名曲たちの中に、
私がこれまでに作ったオリジナル3曲を全て練り込み
趣味全開でお送りしました。
1st
Mack the knife/Kurt Weill
Little Dancer/Tom Harrell
Blue Jackets/オリジナル
I remember Britt/Lee Morgan
Social Call/Gigi Gryce
2nd
The Moontrane/Woody Shaw
TATEYAMA/オリジナル
Nonjudged/オリジナル
Taking a chance on love/Vernon Duke
Bittiy Ditty/Thad Jones
アンコール
The Days of wine and roses/Henry Mancini

今回特に感謝したいのは、学芸大ジャズ研の大先輩宮本やすしさん(コブさん)。
強力なサポートに助けられて無事ライブを終えることができました。
たくさんの人にお配りしたこの素敵なフライヤー、コブさんが作ってくださったものです。
本番までに、学芸大までお越しいただき
ライブの曲を一曲ずつ打ち合わせ&セッション&レッスンしてくださったり、
私のオリジナル曲がより良くなるよう、様々な提案をしてブラッシュアップしてくださったり
(デモと練習用カラオケ、ソロ例まで用意してくださるという最高のホスピタリティ)、
間違いだらけだった私の楽譜を丁寧に直してくださったり。。これは反省です。
本番の演奏もとにかくかっこよかった( ; ; )
トランペットのあらゆる魅力を最大限に引き出しつつ、ジャズのおいしさをたっぷり盛り込んで遊び心も忘れない、
まさにトランペッターの中のトランペッターです。
学芸大出身のジャズメンとして、宮本さんの姿勢を見習ってこれからの活動に活かしていこうと、背筋が正されました。
ピアノトリオの御三方も、とにかくほんっと、たまらなく素敵でした。
田窪さんの澄んだピアノの音色が航太朗さん&陽介さんの鉄壁スイングの上できらっきら舞って、美しく、わくわくします。
大船の安心感に浸りながらジャズのあらゆる歴史を垣間見つつ、ときに新鮮な音の並びにハッとする、そんなサウンド。
コブさんがブラッシュアップしてくれたオリジナル曲「立山」、
航太朗さんの力強いベースリフにゾクっとするところから始まり、
シャキシャキの新鮮さと低音のダークさで色を支配する陽介さんのドラム、
田窪さんのソロはとにかくかっこよく、情報がぎゅっと詰まってシーンが次々と展開します。
ステージにいることを忘れてにやにやしながら聴き惚れておりました。
録音は一生の宝物です(。-_-。)
聴くたびに胸が締め付けられます(。-_-。)

最後は後輩のまほまほも加えて3TP(^^)
まほまほ、バッピーでかっこいい演奏でした。
自分自身の演奏については、録音を聴き返して課題だらけだなーと痛感。
一方で先輩方のサウンドに刺激されて挑戦しているところもあったりして、
良いところも悪いところも、学びが多かったです。
同じステージに立って、改めて先輩方の凄さを思い知り、
自分の出来無さに絶望し、
そこからなんとか気を立て直し、最後は開き直っていま持っている力で楽しみました。
いやしかしまだまだまだまだですね。。悔しさも大きいです。
コミュニケーションをもっと先輩たちのレベルに寄り添わせたい。
情報をもっと精緻化させたい。
遊び心をちりばめたい。
モチベーションがふつふつ煮えたぎっています。
もっと上手くなってまたこのメンバーでライブをやらせていただきたいです。
今回この機会を与えてくださったドンファンの忍さん、
素晴らしい先輩方、
ジャズを愛するお客様のおかげで楽しく充実したライブになりました。
ありがとうございました!
この素晴らしい機会を糧に、これからも日々努力を積み重ねていきたいと思います。
頑張ります(°_°)メラメラ